今年も東京夢舞マラソンの受付ボランティアを担当しました

リーダーの亀卦川 俊子さん
リーダーの亀卦川 俊子さん

毎年、浦安ランナーズクラブは東京夢舞マラソンのボランティアに参加しています。今年も朝7時から国立競技場の受付ボランティアに18名で参加しました。

リーダーの亀卦川 俊子さんに東京夢舞マラソンに対する思いをお聞きしました。

 

◆東京夢舞マラソンは今年で14回目になります。浦安ランナーズは初期の頃からボランティアとして大会をお手伝いされているとお聞きしました。どういうきっかけで、いつ頃からボランティアをされているのですか?

 

第1回に参加して、楽しい大会だったのと、手作り感がとても良くって夢舞マラソンを好きになった仲間たちで翌年からお手伝いを始めたのがきっかけです。

走路誘導、エイドステーション、受付、会場案内、サポートランナー、などなど毎年何らかの形で 20〜30人の仲間で浦安ランナーズからお手伝いをしています。

 

国立競技場の受付ボランティア風景
国立競技場の受付ボランティア風景

◆ボランティアの方も役割終了後は、ランナーとして走れるそうですね。

 ボランティア&ランナーならではの喜びはどういうものがありますか?

 

最近は朝の受付のお手伝いをさせていただいています。

朝少し早起きして会場に集合し、みんなで受付で元気に明るくランナーを迎えます。

一仕事して、少し大会の役に立てて、そして夢舞を走る。2倍も3倍も夢舞マラソンを楽しめます。

 

◆他の大会と違う東京夢舞マラソンならではの喜びがあれば教えて下さい。

 

何といっても、毎年変わるコースだと思います。コース担当の方が、東京の見どころをめぐるコースを毎年腕によりをかけて作ってくださいます。東京の歴史や情緒ある下町の街並み、あるいは六本木ミッドタウンの中を通ったり、橋めぐりがあったり、東京タワーとスカイツリーの対比を楽しませてくれたり。

仲間たちとのんびりマラニックを楽しみながら、目いっぱい東京観光を楽しめます。

 

 
スタート&ゴールの国立競技場
スタート&ゴールの国立競技場

◆貴女にとって東京夢舞マラソンは何ですか?

 

自由で温かい、ランナーを大切に思う“おもてなし”てんこ盛りの大会だと思います。

夢舞はレースではなく、信号をまもり歩行者の邪魔にならないようにしながら歩道を走る大会です。ですから、自ずとペースもゆっくり、街並みを見ながら走るようになります。

最終の5時までにゴールに帰ってくれば、途中で電車に乗ってもOKですし、築地でお寿司を食べてもOKです。走りながら、仲間もできお話しながらも走れます。勿論観光名所で写真を撮ったり。

不思議なことに、普段は40Kも走れない仲間が“夢舞だと完走出来るんだよね〜♪”という話を良く聞きます。

きっと大会事務局が用意してくれた“おもてなし”で楽しく疲れを忘れて、ゴール まで走りきれるのではないでしょうか。

 

浦安ランナーズクラブは、国立競技場の受付ボランティア以外にも会場案内、トラブル担当や香取神社での給水ボランティアなどに参加しました。

憧れの国立競技場でのスタート&ゴールは今年が最後になりましたが、来年も東京夢舞マラソンを大いに楽しみ盛り上げて行きたいと思います。